
スペクトラルDNCとは、「ミノキシジル」を主成分とした塗布タイプの育毛剤です。
同様のものにロゲインやザンドロックスがありますが、これらとの最大の違いは、有効成分がナノサムズ化されていることです。
そのため、ロゲインなど従来のミノキシジル製剤より即効性があることが臨床的に証明されています。
スペクトラルDNCに含まれているミノキシジルは、血管拡張剤として高血圧症の治療に使われている他、頭皮の血行を促進する作用があるため、現在では世界中で発毛促進剤として使用されています。
毛髪を形成する毛母細胞は、毛根の中心部にある毛乳頭からの指令で毛髪を生成していますが、同時に毛髪生成に必要な栄養分も受け取っています。
それゆえ、毛母細胞の活性化のためには毛乳頭が多くの栄養分を蓄えている必要がありますが、毛乳頭はこれら栄養分を毛細血管を通じて血液から取り込むので、血行が悪いと栄養不足になってしまいます。
そのため、発毛・育毛には頭皮の血行改善が不可欠とされ、血管拡張剤ミノキシジルの効果が認められるようになったのです。
スペクトラルDNCでは、このミノキシジルを含む有効成分が、頭皮に浸透しやすいようにと、成分をナノサムズ化しました。
スペクトラルDNCのDNCとはDelayed Nanosome Complexの略で、ゆっくり放出するナノサム複合体という意味です。
ミノキシジルなどの有効成分をナノ化することで毛穴の奥にまで浸透させ、より強く頭皮に働きかけることで、即効性を実現します。
また、毛根にまで届いた有効成分は16時間に渡ってゆっくりと放出されるので、長時間、一定量の効果を持続することが出来ます。
スペクトラルDNCはミノキシジルを含んでいるため、副作用の可能性があります。
主なものとしては頭皮のかゆみやかぶれなどが挙げられますが、いずれもロゲインと同じ程度の副作用で、そのリスクも低確率となっています。
その他、胸の動悸やめまいなども可能性として存在しますが、頭皮トラブル発症率よりさらに低確率となっています。そのため、使用に関してはほぼ問題ない部類に入ります。
スペクトラルDNCには、液状タイプのものと、クリームタイプのものがあります。
クリームタイプは液状タイプに比べてたれたりしにくいので、前頭部や側頭部などの生え際にも使用しやすいというメリットがあります。
どちらも日本の薬局・薬店などでは販売されていないので、ネットなどの輸入代行販売業者を通じて購入する必要があります。
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